スキンケアからベースメイクまで|美容商品の正しい使う順番と基本の考え方
結論として、スキンケアやベースメイクの美容商品は「油分の少ないもの(さらっとしたもの)から、油分の多いもの(こっくりしたもの)へ」という順番で重ねるのが基本です。一言で言うと、「水っぽい→乳液状→クリーム状→オイル→UV・下地→ファンデ」の流れを守れば、大きく失敗しにくくなります。
この記事のポイント
美容商品の塗る順番は、「浸透させたいスキンケア」→「肌を守るクリーム・UV」→「肌を整えるベースメイク」の順番で考えると整理しやすくなります。
基本は「テクスチャーの軽い順(さらさら)から重い順(しっとり)」で、油分の多いものを先に塗りすぎると後から使うアイテムがなじみにくくなるので注意が必要です。
ライン使いしているブランドがある場合は、そのブランドやショップが推奨している順番を優先しつつ、この記事の原則を参考に「自分の肌状態」に合わせて微調整していくのがベストです。
今日のおさらい:要点3つ
- スキンケアの基本順番は「クレンジング・洗顔→化粧水→美容液→乳液→クリーム→日焼け止め」
- ベースメイクは「スキンケア後→日焼け止め→下地→コントロールカラーや部分用下地→ファンデーション→コンシーラー→フェイスパウダー」が基本ライン
- 美容商品を塗る順番に迷ったら、「水分多めのものから油分多めのものへ」「目的が”補うケア”か”守るケア”か」で整理すると、自分の手持ちアイテムも並べ替えやすくなる
この記事の結論
結論:美容商品の基本的な塗る順番は、クレンジング・洗顔で肌をリセットし、化粧水・美容液などの”浸透させたいケア”を先に、乳液・クリーム・オイルなどの”ふたをするケア”を後に、最後に日焼け止めやメイクで”外的刺激から守る”という流れで重ねることが重要です。
一言で言うと、「落とす→与える→守る」の3ステップに分けて考えると、どんな美容商品でも順番に迷いにくくなります。
「全部を使わなければいけない」と思い込まず、自分の肌と生活に合わせて”必要なステップだけ選ぶこと”がまず押さえるべきポイントです。
ライン使いしているブランドがある場合や特殊なアイテム(導入美容液・ピーリング・ナイトパックなど)がある場合は、その商品の説明にある推奨順を前提にしつつ、”軽い→重い””与える→守る”の原則で位置づけると失敗しにくくなります。
美容商品の基本の順番は?スキンケア編(朝・夜)
結論として、スキンケアの順番は「クレンジング・洗顔→化粧水→美容液→乳液→クリーム→(オイル)→日焼け止め」が基本ラインです。一言で言うと、「洗う→うるおす→補う→閉じ込める→守る」の流れを守れば大きく崩れません。
夜の基本スキンケアの順番(メイクをした日の例)
夜は「その日の汚れをきちんと落とす」ことがスタートです。
クレンジング(メイク落とし)では、メイクや日焼け止めをしっかり落とします。オイル・ミルク・バームなどテクスチャーで肌への負担や洗浄力が変わるので、自分のメイクの濃さに合わせて選びます。洗顔料では、クレンジングだけでは落ちきらない皮脂や汚れを落とします。泡タイプ・ジェルタイプなどがありますが、こすらずに「泡を転がす」イメージで。化粧水では、洗顔後に失われた水分を補い肌を柔らかく整える役割を担います。手かコットンで、こすらずやさしく。
導入美容液(ブースター)・美容液(あれば)は、美容成分を集中して届けたいときに使うアイテムです。テクスチャーが軽い導入系は化粧水の前、しっとりタイプの美容液は化粧水の後に使うのが基本です。乳液では水分と油分のバランスを整え、化粧水のうるおいをキープします。ベタつきが気になる方は夜は乳液だけでもOKです。クリームは、乾燥が気になる方やエイジングケアを重視する方が乳液の後に使って”ふた”をします。乾燥しやすい目元・口元は丁寧に。オイルは必要に応じて、特に乾燥が強い時期や部分に最後に1〜2滴なじませるイメージです。最初にオイルを塗ると、その後の水分が入りづらくなるので注意しましょう。
一言で言うと、夜は「しっかり落として→しっかり与えて→しっかり守る」イメージで、テクスチャーの軽いものから重いものへ重ねるのが基本です。
朝の基本スキンケアの順番(日中の保湿とUV対策)
朝は「日中のメイクのりと持ち」を意識した軽めのスキンケアがポイントです。
洗顔(もしくはぬるま湯洗顔)は、夜と違い皮脂量が少ない方は洗顔料を使わずぬるま湯のみでもOKです。皮脂が多い方は泡洗顔でさっと。化粧水は日中乾燥しないよう肌の状態を整えます。コットンパックなどをするなら朝は時間と相談して。美容液は必要に応じて、日中の乾燥や紫外線ダメージが気になる方は保湿・美白・UVケア美容液などをプラスします。乳液または軽めのクリームは、日中はメイクを重ねる前提なのでベタつきの少ないテクスチャーを選ぶのがコツです。日焼け止め(UVケア)は、スキンケアの最後に塗りメイクの前にしっかりなじませます。顔全体で「500円玉大」程度の量が目安とされることが多いです。
一言で言うと、朝は「軽めの保湿+UV」を基本に、メイクのりを邪魔しない範囲で整えることが重要です。
特別ケア(パック・ピーリング・マスク)の位置づけ
スペシャルケアの位置づけは商品によって推奨順が異なりますが、基本の考え方は次の通りです。
シートマスク(保湿・美容液系)は多くの場合「化粧水の後」に使用し、その後に乳液・クリームでふたをします。洗い流すパック・クレイマスクは洗顔の後に使い、その後は通常のスキンケアへ。毛穴汚れやくすみケアとして週1〜2回程度が目安です。ピーリング・拭き取り化粧水は古い角質を優しく取り除く目的で、洗顔後に使用することが多く、その後の化粧水・美容液がなじみやすくなります。
まず押さえるべき点は、「スペシャルケアは毎日たくさん入れ込む」のではなく「週に数回、基本ケアにプラスする」イメージで、やりすぎによる刺激を避けることです。
美容商品はどの順番で使う?ベースメイク編(下地〜ファンデ)
結論として、ベースメイクの基本的な順番は「スキンケア→日焼け止め→下地→コントロールカラー(必要なら)→ファンデーション→コンシーラー→フェイスパウダー」です。一言で言うと、「素肌を整える→色むらを整える→カバーする→キープする」の流れを意識すれば、崩れにくいベースが作りやすくなります。
ベースメイクの基本ステップと順番
スキンケア(保湿まで)でここまで肌を整えておきます。ベタつきが残るとメイク崩れの原因になるので、なじむまで少し時間をおきます。日焼け止め(UVケア)はベースメイクとは別にしっかりとUVカット効果のある日焼け止めを塗ります。最近は「日焼け止め+下地」機能を兼ねたものもあり、その場合は次のステップを一つ省けます。化粧下地では毛穴・色むら・テカリなどを整え、肌悩みに合わせて保湿系・皮脂コントロール系・トーンアップ系などを選びます。コントロールカラー・部分用下地は必要に応じて、赤みが気になる部分にグリーン・くすみにはラベンダーなど全顔ではなく「気になるところに薄く」がコツです。
ファンデーションはリキッド・クッション・パウダーなどタイプによって使い方が変わりますが、基本は「顔の中心から外側に向かって薄く伸ばす」こと。カバーしたい部分だけ重ね付けします。コンシーラーはシミ・クマ・ニキビ跡などピンポイントで隠したい部分に使い、ファンデーションの後に使うことで必要最小限の量で済みます。フェイスパウダー(おしろい)はメイク崩れやテカリを防ぎサラッとした質感に仕上げます。乾燥が気になる部分は薄く、Tゾーンなど崩れやすい部分はしっかりめに。
一言で言うと、「全体を整えるアイテム→部分的にカバーするアイテム→仕上げてキープするアイテム」という順番にすることで、厚塗り感を抑えながらきれいに見せられます。
アイテムが多いときの”引き算”の考え方
最近は「下地兼日焼け止め」「美容液ファンデーション」など、機能が重なったアイテムも多くあります。同じ機能を持つアイテム(例:日焼け止め+UV入り下地+UV入りファンデ)はすべて重ねる必要はありません。肌への負担や崩れやすさにつながるので、「どのアイテムを主役にするか」を決めあとは引き算していくことが大切です。
まず押さえるべき点は、「全部を足すより、必要な機能だけを残す」方がメイクもスキンケアも安定しやすいということです。
ナイトケアとベースメイク、順番でよくあるトラブルと解決策
よくあるお悩みとして、「朝しっかりスキンケアしたのに、ファンデがよれる」「日焼け止めと下地とファンデを全部使ったら重くなった」といった声があります。
解決の方向性はシンプルで「保湿はしっかり、油分は控えめ」に調整することです。乾燥肌の方は化粧水+美容液+乳液まできちんと入れ、クリームはごく薄く、日焼け止めも保湿力のあるタイプを選びます。脂性肌・混合肌の方は朝のクリームを省略し乳液までで軽めに仕上げ、テカリが気になる部分は皮脂コントロール下地で調整します。
一言で言うと、「夜はしっかり守る」「朝はメイクがのる範囲で整える」というメリハリをつけると、順番迷子と崩れトラブルが減ります。
よくある質問
Q1. 美容液と化粧水、どちらを先に使うべきですか?
A1. 多くの場合は「化粧水→美容液」です。化粧水で肌をやわらかく整えたあと、美容成分を集中させたい美容液をなじませる方が浸透しやすいとされています。導入美容液タイプだけは化粧水の前が推奨されることが多いです。
Q2. 乳液とクリーム、両方必要ですか?
A2. 必ずしも両方必要ではありません。普通〜脂性肌の方は乳液のみ、乾燥が強い方やエイジングケア重視の方は乳液+クリームを使うなど、肌状態と季節に応じて調整します。
Q3. オイルはスキンケアのどのタイミングで使えば良いですか?
A3. 基本は「一番最後」が安心です。先にオイルを塗ると、その後の水分アイテムがなじみにくくなることがあるため、クリームの後に少量をなじませる使い方が一般的です。
Q4. 日焼け止めは下地の前と後、どちらですか?
A4. スキンケアの最後、ベースメイクの一番最初が基本です。「日焼け止め兼下地」のアイテムの場合はその1本でOK。その上にファンデーションやパウダーを重ねます。
Q5. コンシーラーはファンデーションの前後どちらですか?
A5. 一般的にはファンデーションの後です。先にファンデーションでカバーできる範囲を整え、その上で隠したい部分だけコンシーラーを使うと、厚塗り感を抑えながらきれいに仕上がります。
Q6. シートマスクを使う日は、いつものスキンケアは減らした方が良いですか?
A6. 保湿系のシートマスクなら、「化粧水→マスク→乳液・クリーム」と化粧水か美容液の役割を一部置き換えるイメージでOKです。マスクの後は乳液やクリームでうるおいを閉じ込めると効果的です。
Q7. たくさんアイテムを持っていますが、全部使わないとダメですか?
A7. 全部使う必要はありません。肌の調子や季節にあわせて「基本ステップ(洗う・うるおす・守る)」を軸にしつつ、必要なときだけ美容液やパックなどをプラスする”引き算スキンケア”の方が、続けやすく肌にも負担が少ないことが多いです。
まとめ
一言で言うと、美容商品の塗る順番は「軽いものから重いものへ」「与えるケアから守るケアへ」という基本を押さえれば、難しく考えすぎなくて大丈夫です。
スキンケアの基本順番は「クレンジング・洗顔→化粧水→美容液→乳液→クリーム→オイル→日焼け止め」がベースで、そこにパックやスペシャルケアを必要な頻度でプラスしていきます。ベースメイクは「スキンケア→日焼け止め→下地→(コントロールカラー)→ファンデーション→コンシーラー→フェイスパウダー」の流れを意識することで、崩れにくく厚塗り感を抑えた仕上がりがつくりやすくなります。アイテム数が多いときは、「役割がかぶるものは引き算」「自分の肌が喜ぶステップだけ残す」と考えることで、無理のないシンプルな”自分仕様”の順番に整えられます。
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